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2022年3月5日

【学習支援&子ども食堂 ~見えないものに寄り添うために~2022】開催します

 

学習支援&子ども食堂〜見えないものに寄り添うために〜

 

学習支援、子ども食堂、子どもの居場所づくりに関心のある方ならどなたでも参加できます。

(参加無料・事前申込制:定員50名)

日時:

2022年326()  受付12301250 ※1250までの着席にご協力ください

           13001600

会場: 

金城学院大学 N2215号室

463-8521 愛知県名古屋市守山区大森二丁目1723番地

名鉄瀬戸線「大森・金城学院前」駅で下車、徒歩34分・駐車場有

※詳細は下記の地図をご覧ください

タイムテーブル:

13:0014:30 シンポジウム  

ファシリテーター  A-sessions代表 上井 靖 

日本福祉大学 社会福祉学部 准教授  中村強士 

愛知県立大学 教育福祉学部 准教授  野田博也

金城学院大学 生活環境学部 教授    古寺 浩

特定非営利活動法人アスクネット         城取洋二  

(株)スターシャル教育研究所            宮城和正 

育と福祉の合同会社エデュウェル代表   舩坂礼子

 

14:5016:00 ワークショップ

ファシリテーター 金城学院大学生活環境学部 吉田光里

LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用した「主体的に描くこれからの居場所」

 

事前申込制

(申込フォームかメールでお申し込みください)

申し込みは下記フォームからどうぞ!

https://ws.formzu.net/fgen/S45940489/

申込み・問合せ NPO法人しみんシップnetコメント欄の申込フォームもご利用ください。

メールアドレス shiminship@gmail.com

主催: NPO法人しみんシップnet

協賛: 金城学院大学消費生活科学研究所

    教育と福祉の合同会社エデュウエル

後援: 大同メタル工業()

    特定非営利活動法人アスクネット

    ()スターシャル教育研究所

    尾張旭市

         名古屋市

    愛知県教育委員会

    愛知県社会福祉協議会








2021年5月22日

キャリア教育✖️SDGsの取組み 【SDGs貿易ゲーム@春日井市立小学校6年生】

 4月30日に新6年生2クラス同時に、SDGsをテーマとした貿易ゲームの授業を運営させて頂きました。

これまでは「世界の中の日本」を感じ、「地球の歴史」や「日本のあゆみ」に対する関心を深めたり、私たちの暮らしに対する視野を広げたり、社会科の単元やキャリア教育としてのねらいをもって毎年度実施させていただきました。
今年度は総合の時間「SDGs社会課題解決への取組み」としてのプログラムで、教務主任と学年の先生方の新たな取組みである「SDGsへの理解を深める」ことをねらいとした、年間通してのカリキュラムの第一弾としての2時間授業でした。「SDGs貿易ゲーム」によって、誰一人取り残さず一人一人が主体的に取組む意識づけや、地球全体をクラスの中で体感することができ、児童からは前向きな感想が多く聞かれ、中には「豊かさとはなにか」と仲間に投げかける児童がおり、その問いに対して全員で話し合う場面もありました。
ふりかえりに思考ツールを使うことで、クラス全員が答えのない課題に向かって協働で取り組むことができます。SDGsについて体験的に学ぶための「SDGs貿易ゲーム」は、キャリア教育としての貿易ゲームを繰り返し実施してきた弊団体独自のものとなっています。
教員を目指す大学生2名もスタッフとして参加させて頂き、児童とのやりとりも活気あふれるものとなりました。
コロナ禍の中、感染対策を万全にし、熱意を持って実施にこぎつけてくださった現場の先生方に改めて感謝申し上げます。
弊団体が実施する「SDGs貿易ゲーム」や「社会参画ゲーム」は、主権者教育やキャリア教育、人材育成、またまちづくりなどの様々な場面に対応しカスタマイズさせていただきます。
お問合せは下記ページからお気軽にどうぞ。
⏬

2021年4月15日

〜見えないものに寄り添うために2021〜 終了御礼

学習支援、子ども食堂、子どもの居場所づくりに関心のある、多世代の皆さんで、学び合いの時間を共有しました。

前半は、2030 SDGs公認ファシリテーターの奥村雄介様により、SDGsゲームを通じて、SDGsの本質、私たちは何を見てどう行動するか等を学ばせていただきました。参加者からは「一人一人がやるべきことを理解して、周囲と協力することの大切さを学びました。」等、自分を見つめなおしたという声が多く聞かれました。
後半は、上井靖様のファシリテーションにより最初に5人のパネリストのお話を聴講した後に、1グループ4人に分かれてワークを行いました。
SDGsをテーマに自分が思う社会課題は何か、自分はどう行動していきたいかについて、グループメンバーとの対話から他グループへと、会場全体に対話が広がりました。参加者からは「学生だけでなく社会人の方々の様々な意見を聞くことで、自分の知らなかったことを学ぶことができたり、新たな発見をすることができました。」等、世代を超えた学びの姿が見られました。
当日は、大学生を中心に、大学教員、高校教員、子ども食堂で食事作りをしている方等、多彩な方々にご参加いただき、すばらしい学びの場になりました。パネリストの皆様、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
※会場の人数を半数にし、マスクとマウスシールドを合わせて着用し、感染対策を講じた上で実施されました。
<パネリスト>
金城学院大学 生活環境学部教授 古寺 浩  
大同メタル工業㈱人事企画センター主任 北川大樹
㈱スターシャル教育研究所 統括マネージャー 浅野弘幸
尾張旭子ども食堂「おむすびや」 代表 市野正枝
教育と福祉のエデュウェル 代表  舩坂礼子
協賛: 金城学院大学消費生活科学研究所
    教育と福祉のエデュウェル
後援: 大同メタル工業(株)
   (株)スターシャル教育研究所
   尾張旭市
   愛知県教育委員会
   愛知県社会福祉協議会
   朝日新聞名古屋本社
   グリーンシティケーブルテレビ

2021年3月2日

【貿易ゲーム@小学6年生】

 キャリア教育の取り組み

2月16日に、間もなく卒業を迎える6年生3クラス同時に貿易ゲームの授業を運営させて頂きました。数年前の教職員研修で受講されたご担当の先生から、是非子どもたちにも体験してもらいたい、という言葉を受け、半年前から講師陣で打ち合わせを重ね、準備をしてきました。学年の先生方のご希望に合わせ、ふりかえりには思考ツールを使い、クラス全員が答えのない課題に向かって協働で取り組むことができるように考えたこのプログラムは、貿易ゲームを繰り返し実施してきた弊団体独自のものとなっています。教員を目指す大学生6名もスタッフとして参加させて頂き、児童とのやりとりも活気あふれるものとなりました。コロナ禍の中、感染対策を万全にし、熱意を持って実施にこぎつけてくださった現場の先生方に改めて感謝申し上げます。弊団体が実施する「貿易ゲーム」や「社会参画ゲーム」は、主権者教育やキャリア教育、人材育成、またまちづくりなどの様々な場面に対応しカスタマイズさせていただきます。

お問合せは下記ページからお気軽にどうぞ。
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【職業講話@学習支援サポーターMT】

学習支援のサポーターミーティングで、貿易ゲームの打ち合わせにお越しくださった講師のお二人に、お話をしていただきました。お二人とも個人事業主として自立され、それぞれの事業を邁進される中で、キャリア教育に関心を寄せてくださり、教育現場で運営する「貿易ゲーム」の講師としてご協力頂いています。子育てをしながら、家庭と事業を両立しているお二人が、どんな職業観を持っておられるのか、短い時間でしたがお話くださりありがとうございました。この春から社会人になる学生にとっては、大変有意義な時間でした。私たちは、この場所にお越しくださった方を歓迎し、その方の生き方を学ばせていただく時間を大切にしています。

【オンライン学習支援】in Link up

緊急事態宣言下でも、感染対策をしながら学習支援を継続しています。サポーターは全員、マスクにマウスシールドを重ねて装着し、定期的に会場の換気、消毒をしています。
それでも、体調不良や特別な理由で会場に来れない生徒には、オンライン学習支援を実施しています。マンツーマン対応の学習支援になりますが、会場には15名程度のサポーターが常駐しており、得意分野の科目を交代でサポートすることができます。
また反対に、自宅に待機したサポーターが、会場にいる生徒に学習支援をしています。通常は遠くから会場に足を運んでくれるサポーターも、感染対策として自宅からサポートしてもらうことで、会場の人数減にもつながります。

2021年2月6日

【赤ちゃん親子授業2020年度】

 公立小学校で、「赤ちゃん親子授業」が開催され、6年生の児童が体験しました。

授業のねらいは

①児童が赤ちゃんとオンラインでふれあうことで、

「命の大切さ」や「命のつながり」を身近に感じる。

②母親の想いにふれることで誰もが愛されていることを知り、

自己肯定感や家庭への感謝の気持ち、他者への共感を深める。

です。


昨年は実際に赤ちゃんにふれたり、抱っこしたりしましたが、

今回はオンラインで画面を通して二組の家庭から児童に呼び掛けました。

児童が赤ちゃんや幼児にふれることはありませんが、画面の赤ちゃんや幼児に釘付けでした。

そしてお母さんの言葉にも真剣に耳を傾けていました。

実際に子どもを授かった時の気持ちや育児の際の大変だったことを聞いて、自分たちもこうやって母親に大切にされて大きくなったんだという気持ちにあふれていました。

どの児童も自分の小さい頃を頭の中で重ねて、自然と柔らかい表情で過ごすことができ、命の大切さを感じた時間でした。


#キャリア教育

#命の授業

#赤ちゃん親子授業

2019年12月17日

キャリア教育プログラム【貿易ゲーム】

小学5年生を対象に、2時間目と3時間目を続けて、2クラス同時に実施させて頂きました。
あらかじめ不平等な初期条件を設定しておくことで、世界の経済状況や仕組みを知り、他者との関わり方を体験的、共感的に理解します。
全員参加型の主体的・対話的な学びにより、一人一人の気づきを促し、自己理解、他者理解を深めることで協働型課題解決能力の向上を目指します。
詳細は下記ホームページをご覧ください。
https://www.shiminship.com/p/home.html?m=1


2019年11月3日

【赤ちゃん親子先生の交流会2019】

小中学校授業支援プログラム
「赤ちゃん親子先生授業」の準備としての交流会に16組の赤ちゃん親子さんが集まりました👶
名古屋市、瀬戸市、長久手市、尾張旭市など尾張地区の様々な町から集まった赤ちゃん親子さんが、先輩ママさんから、授業に参加する心構えを学び、お互いの情報交換をしました。
学校では「命のつながり」を学ぶための授業があり、その中で赤ちゃん親子さんが児童生徒と交流します。
毎回、それぞれの親子さんの体験が語られ、児童生徒はもちろん、その場に立ち会った先生方もスタッフも命との出会いに感動し、温もり溢れる時間となります。




2019年4月30日

【SDGs未来創生 第1弾 社会参画ゲーム】〜平成最後のシティズンシップ獲得〜

一般社団法人丹羽青年会議所✖️NPO法人しみんシップnet
「子ども食堂」体験✖️多世代参加型ゲーム
平成から令和を繋ぐ、かつてない10連休の2日目。
平成生まれの赤ちゃんから昭和育ちの大人まで80名程の皆さんが参加され「社会参画ゲーム」が実施されました。
この町で初めての「子ども食堂」も合わせて運営され、炊き込みご飯、豚汁、ほうれん草やもやしのおひたしといった、丹羽JCスタッフ手作りのメニューを、参加者皆さんで楽しみました。会場は温かい空気に包まれ、「初めまして」のみなさんが「食」を通して笑顔で過ごしていました。
しみんシップnetプロデュースの『多世代全員参加型ゲーム』では、幼児も小・中学生も、大人も混ざり合いテーブルを囲みました。一人一人が「知る・考える・意見を持つ・対話する・決定する」という『答えのない課題』に対しての意思決定プロセスに参加することで、「どうせ参加しても何も変わらない」というニヒリズムからの脱却を図ります。情報を得たい、という意欲、得た情報を整理し周囲の人との協働によって目的達成する喜びを感じ、主体的に判断・行動しようとするシティズンシップに働きかけます。
ゲームが始まった時の、答えが見えない不安感から、協働によって少しずつ見えてくる社会の状況、そして自分は何をすればいいのかに気づき、一歩踏み出した時の感覚は、参加者一人一人の変化から伝わってきます。
会場全体が少しずつ動き出し、出会いから何かに気づき、自分たちの力で喜びを得る、という体験を多世代で実施できたことはまさに社会課題への取り組みであり、主権者教育の根幹といえます。
3時間の長い時間を大人とともに過ごし切った子どもたちの笑顔が、この日の全てを語ってくれました。