平成から令和を繋ぐ、かつてない10連休の2日目。
平成生まれの赤ちゃんから昭和育ちの大人まで80名程の皆さんが参加され「社会参画ゲーム」が実施されました。
この町で初めての「子ども食堂」も合わせて運営され、炊き込みご飯、豚汁、ほうれん草やもやしのおひたしといった、丹羽JCスタッフ手作りのメニューを、参加者皆さんで楽しみました。会場は温かい空気に包まれ、「初めまして」のみなさんが「食」を通して笑顔で過ごしていました。
しみんシップnetプロデュースの『多世代全員参加型ゲーム』では、幼児も小・中学生も、大人も混ざり合いテーブルを囲みました。一人一人が「知る・考える・意見を持つ・対話する・決定する」という『答えのない課題』に対しての意思決定プロセスに参加することで、「どうせ参加しても何も変わらない」というニヒリズムからの脱却を図ります。情報を得たい、という意欲、得た情報を整理し周囲の人との協働によって目的達成する喜びを感じ、主体的に判断・行動しようとするシティズンシップに働きかけます。
ゲームが始まった時の、答えが見えない不安感から、協働によって少しずつ見えてくる社会の状況、そして自分は何をすればいいのかに気づき、一歩踏み出した時の感覚は、参加者一人一人の変化から伝わってきます。
会場全体が少しずつ動き出し、出会いから何かに気づき、自分たちの力で喜びを得る、という体験を多世代で実施できたことはまさに社会課題への取り組みであり、主権者教育の根幹といえます。
3時間の長い時間を大人とともに過ごし切った子どもたちの笑顔が、この日の全てを語ってくれました。
平成生まれの赤ちゃんから昭和育ちの大人まで80名程の皆さんが参加され「社会参画ゲーム」が実施されました。
この町で初めての「子ども食堂」も合わせて運営され、炊き込みご飯、豚汁、ほうれん草やもやしのおひたしといった、丹羽JCスタッフ手作りのメニューを、参加者皆さんで楽しみました。会場は温かい空気に包まれ、「初めまして」のみなさんが「食」を通して笑顔で過ごしていました。
しみんシップnetプロデュースの『多世代全員参加型ゲーム』では、幼児も小・中学生も、大人も混ざり合いテーブルを囲みました。一人一人が「知る・考える・意見を持つ・対話する・決定する」という『答えのない課題』に対しての意思決定プロセスに参加することで、「どうせ参加しても何も変わらない」というニヒリズムからの脱却を図ります。情報を得たい、という意欲、得た情報を整理し周囲の人との協働によって目的達成する喜びを感じ、主体的に判断・行動しようとするシティズンシップに働きかけます。
ゲームが始まった時の、答えが見えない不安感から、協働によって少しずつ見えてくる社会の状況、そして自分は何をすればいいのかに気づき、一歩踏み出した時の感覚は、参加者一人一人の変化から伝わってきます。
会場全体が少しずつ動き出し、出会いから何かに気づき、自分たちの力で喜びを得る、という体験を多世代で実施できたことはまさに社会課題への取り組みであり、主権者教育の根幹といえます。
3時間の長い時間を大人とともに過ごし切った子どもたちの笑顔が、この日の全てを語ってくれました。