キャリア教育

 キャリア教育支援事業


授業プログラム
地域資源活用プログラム

教育関係者のみなさまへ

今、子どもたちには、将来、社会的・職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現するための力が求められています。この視点に立って日々の教育活動を展開することこそが、キャリア教育の実践の姿です。学校の特色や地域の実情を踏まえつつ、子どもたちの発達の段階にふさわしいキャリア教育をそれぞれの学校で推進・充実させましょう。
(文部科学省ホームページ「キャリア教育」より)

「キャリア教育」とは、次のように定義されています。
キャリア教育とは、一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育
(文部科学省 平成22年度第二次審議経過報告より)

また、「職業教育」との違いについても、以下のように定義されています。

【キャリア教育】

一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育成。

【職業教育】

一定または特定の職業に従事するために必要な知識、技能、能力や態度を育成。
(中央教育審議会答申「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育のあり方について」


現代の子どもたちは、テレビやインターネットの環境で育ったため、情報や流行には敏感ですが、自分で道を切り開いていく原動力となる実体験や生活体験が著しく乏しいといわれています。私たちが生きている社会生活において営まれているすべてのことは、子どもたちにとって、かけがえのない経験になり、生きていく知恵や力になるはずです。
多くの大人と触れ合うことにより多様な生き方や価値観に触れ、経験し、感じること。大人や書籍が1つの答えを下すのではなく、ふれあいや、経験や、感じたことをもとに子どもたちが自分で考えること。今の学びが社会とつながっていくと知ること。それこそが子どもたちが学ぶ意欲を高め、自ら生きる力を発見していく道しるべになると考えます。
そして、その道しるべを、私たちは『キャリア教育』と呼んでいます。
キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会HPより)





貿易ゲーム ≫≫≫ 詳細
あらかじめ不平等な初期条件を設定しておくことで、世界の経済状況や仕組みを知り、他者との関わり方を体験的、共感的に理解することで主権者としての自己に気づき視野を広げる。 アクティブラーニングにより、児童生徒自身の気づきを促し、自己理解、他者理解を深めることでチームビルヂングにつなげる。






社会参画ゲーム ≫≫≫ 詳細
~シティズンシップの熟成につながる体験型研修~
全員参加型の心理的アプローチゲームを通じて、外的有効性感覚や内的有効性感覚、一人ひとりの主権者意識の熟成に働きかけます。「正解のない」課題に対し、主体的に判断・行動しようとするシティズンシップに必要な政治的有効性感覚への気づきや、新たな自己発見を促し、固定観念からの脱却を図ります。
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先生になって、自分の得意なこと、好きなことを地域の人に伝える授業を行います。








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