シティズンシップ教育プログラム「社会参画ゲーム」

~シティズンシップの熟成につながる体験型研修~
   全員参加型の心理的アプローチゲームを通じて、外的有効性感覚や内的有効性感覚、一人ひとりの主権者意識の熟成に働きかけます。「正解のない」課題に対し、主体的に判断・行動しようとするシティズンシップに必要な政治的有効性感覚への気づきや、新たな自己発見を促し、固定観念からの脱却を図ります。
   シティズンシッップ教育・公民教育・社員、リーダー研修・コミュニケーションスキルアップ・ソーシャルスキルに対し、即効性を実感できる研修です。

 プログラム概要




対象 小学5年生~大学生、社会人
時間 110~180分(Part1:90分 Part2:90分)
※Part1のみ、Part2のみの実施可、Part1、Part2の別々での実施可
場所 各教室、会議室など動かせる机と椅子がある部屋
受講人数 30~45名程度が望ましい(※人数についてはご相談ください)
講師 1名 ※派遣致します
(1学年の依頼の場合、各クラスに1名の講師を派遣致します。)
スタッフ スタッフ1~2名程 ※手配をお願いします
(各クラスに1~2名のスタッフが必要です)
教科・研修内容 総合的な学習の時間、社会、道徳など
コミュニケーション研修、ソーシャルスキル研修など
こんな方、団体、企業の方、先生方におススメです!
☑組織としての生産性向上を図りたい
☑交渉力をつけたい
☑コミニケーション力でチーム変革を図りたい
☑主権者教育プログラムの熟成を図りたい
☑キャリア教育とは何かを知りたい、伝えたい
☑地域のコミニケーションを深めたい
☑全員参加の講座で楽しく学びたい
☑体験型の教職員研修、公務員研修をしたい
☑アクティブラーニングを実践したい
☑主体的・対話的で深い学びの体験授業(社会・公民・道徳・生活・キャリア教育等)

 主権者教育の必要性



   主権者教育とは、様々な利害が複雑に絡み合い常に変化する社会課題についての多様な考え、意見を合意形成し、今とこれからの社会を進めるために若者が政治に参画することを目指して、一人ひとりが「知る・考える・意見を持つ・議論する・決定する」という「答えのない課題」に対しての意思決定プロセスに参加することを学んでいく教育です。
   若者の政治参加が社会的な話題になるのは選挙の時ばかりで、大切だと分かっていても日常的に関心が高まらない、政治への失望感が高まれば高まるほど、「どうせ政治に参加しても変わらない、という“ニヒリズム”が蔓延しているのが現状です。
   日本で始まったばかりの「18歳選挙権社会」をどう切り拓いていくのか。日常的に主権者意識を高めるために何ができるのか。これまでの日本を築きあげてきた、我々おとなにとっての「答えのない大きな課題」といえます。

我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(内閣府HP)



 主権者教育とは



【主権】
その国家自身によるほか、他の意思に支配されない、国家統治の権力。
【主権者】
国家の主権を有するもの。
【主権者教育】
2016年7月の参議院選挙から「18歳選挙権」が導入されたことにともない、若者の政治的リテラシーや政治参加意識を育む必要があるとして注目されているのが「主権者教育」(シティズンシップ教育、政治教育)です。
若者を選挙に行かせるためだけの教育ではありません。低い投票率を上げるためだけに行う教育でもありません。それでは、主権者教育とは何をするのでしょうか?

≪教育現場での主権者教育に対する考え方≫
主権者としての意識を醸成するために行う教育。
主権者教育では、選挙や政治の仕組みといった知識にとどまらず、社会人として自立し、他者と連携しながら社会を生き抜く力やさまざまな課題を解決する力を身に付けさせることを目的としている。

 講師紹介

講師紹介ページ

 参加者の感想


・こんな楽しい研修は初めてで感動した。
・コミュニケーション力の重要性を改めて実感できました。
・チームとしての考え方、人と関わることの大切さがわかった。
・上司、部下関係なく知恵を出し合うことを無理なく感じることができた。
・チームとして生産性を上げるための交渉力を学ぶことができた。
・多様な関係、不平等の中で何ができるのか考えることができた。
・初対面なのにも関わらずコミュニケーションが取れたことに驚いた。
・何が正しいのか判断すること、決断することの重要性を感じた。
・周囲を見渡す力が大切だと気付いた。
・先を見通して関係性を築いていくことで生産性があがると気づいた。
・説明されるより、ゲームを体験することで自ら気づけるところがいい。
・ものの見方を広くして情報を得ることの大切さを知りました。
・人生にも役立つこういう学びはなかなかできない。
・自分と違う生き方、考え方の人とどう向き合うかを今後考えていきたい。
・社会の中のさまざまな企業ついて学び、可能性を広げたいと思った。
・一人ひとりが自立し、主体的に関わるという意味で職業観がかわった。
・定期的にゲームを体感したい。
・実際に体験して感じることが大切である。
・楽しく学ぶにつきる。
・今までチームとしての生産性について考えることがなかったが今日をきっかけに変わることができた。
・ゲームのようにして学べる研修があるとは思いませんでした。