2021年4月15日

〜見えないものに寄り添うために2021〜 終了御礼

学習支援、子ども食堂、子どもの居場所づくりに関心のある、多世代の皆さんで、学び合いの時間を共有しました。

前半は、2030 SDGs公認ファシリテーターの奥村雄介様により、SDGsゲームを通じて、SDGsの本質、私たちは何を見てどう行動するか等を学ばせていただきました。参加者からは「一人一人がやるべきことを理解して、周囲と協力することの大切さを学びました。」等、自分を見つめなおしたという声が多く聞かれました。
後半は、上井靖様のファシリテーションにより最初に5人のパネリストのお話を聴講した後に、1グループ4人に分かれてワークを行いました。
SDGsをテーマに自分が思う社会課題は何か、自分はどう行動していきたいかについて、グループメンバーとの対話から他グループへと、会場全体に対話が広がりました。参加者からは「学生だけでなく社会人の方々の様々な意見を聞くことで、自分の知らなかったことを学ぶことができたり、新たな発見をすることができました。」等、世代を超えた学びの姿が見られました。
当日は、大学生を中心に、大学教員、高校教員、子ども食堂で食事作りをしている方等、多彩な方々にご参加いただき、すばらしい学びの場になりました。パネリストの皆様、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
※会場の人数を半数にし、マスクとマウスシールドを合わせて着用し、感染対策を講じた上で実施されました。
<パネリスト>
金城学院大学 生活環境学部教授 古寺 浩  
大同メタル工業㈱人事企画センター主任 北川大樹
㈱スターシャル教育研究所 統括マネージャー 浅野弘幸
尾張旭子ども食堂「おむすびや」 代表 市野正枝
教育と福祉のエデュウェル 代表  舩坂礼子
協賛: 金城学院大学消費生活科学研究所
    教育と福祉のエデュウェル
後援: 大同メタル工業(株)
   (株)スターシャル教育研究所
   尾張旭市
   愛知県教育委員会
   愛知県社会福祉協議会
   朝日新聞名古屋本社
   グリーンシティケーブルテレビ