公立小学校で、「赤ちゃん親子授業」が開催され、6年生の児童が体験しました。
授業のねらいは
①児童が赤ちゃんとオンラインでふれあうことで、
「命の大切さ」や「命のつながり」を身近に感じる。
②母親の想いにふれることで誰もが愛されていることを知り、
自己肯定感や家庭への感謝の気持ち、他者への共感を深める。
です。
昨年は実際に赤ちゃんにふれたり、抱っこしたりしましたが、
今回はオンラインで画面を通して二組の家庭から児童に呼び掛けました。
児童が赤ちゃんや幼児にふれることはありませんが、画面の赤ちゃんや幼児に釘付けでした。
そしてお母さんの言葉にも真剣に耳を傾けていました。
実際に子どもを授かった時の気持ちや育児の際の大変だったことを聞いて、自分たちもこうやって母親に大切にされて大きくなったんだという気持ちにあふれていました。
どの児童も自分の小さい頃を頭の中で重ねて、自然と柔らかい表情で過ごすことができ、命の大切さを感じた時間でした。
#キャリア教育
#命の授業
#赤ちゃん親子授業